今年も開催されました!
令和初の『ツール・ド・熊野 2019(Tour de Kumano 2019)』
昨年、初めて観戦しましたが、非常に楽しかったので、今年も見に行ってきました!!
~昨年のツール・ド・熊野 2018(Tour de Kumano 2018)の観戦ブログ記事はこちら~

ツール・ド・熊野とは
ツール・ド・熊野(ツール・ド・くまの、Tour de Kumano)は、世界遺産に登録されている、熊野古道を舞台に、例年5月下旬から6月上旬に4日間で開催される自転車競技、ロードレースのステージレース大会。2008年の開催より、UCIアジアツアー2.2に指定されている。 1999年、『3DAY ROAD 熊野』実行委員会(2007年より特定非営利活動法人 SPORTS PRODUCE 熊野に名称変更)の運営により開催。2008年の開催では、第1ステージは、熊野川の支流である赤木川、第2ステージは、熊野山道、最終ステージは、太地をそれぞれ舞台に行われた。2009年より、初日に個人タイムトライアルが組まれる(2日目以降は2008年の1-3ステージと同様の日程が組まれている)ため、4日間開催となる。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%84%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%89%E3%83%BB%E7%86%8A%E9%87%8E
ツールド熊野は4日間(初日はタイムトライアル、そしてSTAGE1~3の3日間)で行われます。
今年は、5月30日~6月2日までの4日間で行われました!
【初日】タイムトライアル 0.7km
新宮市市田川の一般道路を使用したタイムトライアル。
30秒間隔で1人ずつスタート。
全長0.7kmと距離は短くトップスピードの高さと折り返し時のコーナリングが要求される。
【2日目】STAGE1(赤木川清流コース)100.4km( 15.4km+17.2km×4laps+16.2km)
新宮市役所前からのパレードスタート。
熊野川温泉さつきをスタート(正式スタート)し
小口中学校の前を通り県道に一回出て再度小口に入る、小口一周16.3キロを7周する。
【3日目】STAGE2(熊野山岳コース)109.3km(PARADE RUN :2.7km ,RACE:109.3km)
ツールド熊野の最大の舞台。
熊野倶楽部をスタートし、熊野市の中心部をパレード走行。
その後、国道311号に戻ったところで正式スタート。
その後、丸山千枚田、札立峠という2つの山岳ポイントを経て、
スタート地点の熊野クラブまで。
【4日目】STAGE3(太地半島コース)104.3km(PARADE:0.7km RACE:9.8km+10.5km× 9laps)
最終日となる太地半島コースは熊野灘に突き出した太地の町。
日本の捕鯨の歴史とともに歩んできた。
くじら浜公園前をスタートし太地港、梶取崎を通り、
太地小学校前を左折し新たな道を通るコースとなり
本当の意味での太地半島一周というコースになっている。
ツールド熊野観戦記
そんな、ツールド熊野ですが、今年も、STAGE2(3日目、6/1)の熊野山岳コースを観戦しに行ってきました!!
熊野山岳コースの説明は、上に記載した説明や、上であげた昨年の観戦記を見てもらえれば分かるかと思うので、
今年観戦した時に撮影した動画をYouTubeにアップしているので、
その動画を貼っておきます!!
これを見ていただければ、いかに近くで迫力あるレースを観戦できるかがお分かりいただけるかと思います!!
ツールド熊野観戦動画
ツールド熊野観戦動画(アクションカメラで撮影編)
とにかく近くで見られるので、自転車の国際レースを間近で見てみたい人にはおすすめですよ!
ツールド熊野観戦ギャラリー
最後に、レース観戦時に撮影した画像を貼っておきます!
私に、カメラの腕があれば、もっと迫力のある画像が撮れたのでしょうが・・・。
来年までにもっと練習しておきます!!
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