私の、肉体改造が始まって、早一ヶ月。
とりあえず、一ヶ月が経過したので、
今回は、この一ヶ月の成果を発表していきたいと思います!!
肉体改造一ヶ月の成果を発表!!
早速ですが、まずは、
InBody(高精度体成分分析装置、体組成計)の測定結果です!!

ん?
↓こちらは、前回(7/2)測定時との比較
・・・・
・・・・・・
・・・・・・・・
え?
変わってない!?
てか、むしろ、結果悪くなってない!?
だ・・大丈夫!?
はい。若干ですが、悪くなってますね。汗
・・・
・・・・・
・・・・・・・
大丈夫ですか?
はい。大丈夫です!!
実は、こうなることは予想通りというか。
その証拠にこちらの画像をご覧下さい!!
↓

肉体改造をし始めた7/5と約1ヶ月が経った7/31を比較した画像です!!
どうでしょう?お腹周りが明らかにスッキリしていませんか?


体重に変化がなく、筋肉量も脂肪量も変わらない。しかし、見た目は確実に痩せている。そんなこともあります。
『体重に変化がなく、筋肉量が増えたわけでもない、
さらに、脂肪量も減ったわけでもない。
しかし、見た目は確実にスッキリしている・・・』
そんな事ってありえるのでしょうか?
はい!実際、あります。
運動不足でしっかり使えておらず、たるんでいた筋肉が、
トレーニングによって刺激され、
あるべきところにある状態、
いわゆる締まっている状態になり、
全体的にスッキリして見えるのです。
『ウソのようなホントの話』ですが(笑)
あるんですよね。こういうことも。
ダイエットの効果が出る(実感する)順番
そもそも、ダイエットの効果が出たり、
実感するという過程は以下のような感じになります。
①久しぶりに会う人に「痩せた?」と言われる
②自分で「何か引き締まってきた?」と感じる
③周りから(身近な人から)「痩せた?」とよく言われるようになる
④実際に数値に表れてくる
(※①と②は人によって前後することもある)
こんな感じで、見た目に変化が出てくるタイミングと、
実際に、数値になって表れるタイミングには時差があります!!
私も、実際、①~③のような事が良くあり、
周りの人から
「最近、胸板厚くなってきたんじゃない?」
「なにかやってるの?」
と、良く聞かれるようになってきています!!
1ヶ月で数値にあまり変化がなかった理由
今月の成果がこのようになったのは予想通りと書きましたが、
今回、この記事を書くためにこのような結果になって欲しかったのと、
また、半年後、1年後に肉体改造がしっかり成功しているためには、
この1ヶ月目はこうなる必然があったのです。
このような結果になった理由と、
肉体改造を成功させるためにはなぜこうなる必要があったのか?
と言うことをご説明させていただきます。


有酸素運動を1回も行っていない
1ヶ月筋トレを頑張ったのに、全く痩せていない理由。
その最も大きな理由は
「有酸素運動を行っていない」ということです。
私は、以前、以下のようなブログ記事を書かせてもらいました

この記事を呼んでいない方は、まず、読んでみて欲しいのですが、
この記事にもあるように、
ダイエットを行う上で、最も効果的な方法は、
『ランニング(有酸素運動)+筋トレ』のコンボだと考えています。
では、『本気で肉体改造』とか言っているのに、
なんで初月から『ランニング+筋トレ』をしないのか?
という疑問が浮かんでくると思うのですが、
実は、これにも、ちゃんとした理由があります。
体を作るときの順番について(トレーニングの期分け)
私は、体重を減らすことよりも、増やすことの方が難しいと考えていて、
今回の肉体改造では、体重を減らすことももちろんですが、
リバウンドのしにくい体作り、つまり筋肉量を増やすことも
非常に重要な目的のひとつなので、
まずは、体を大きくする(筋肉をつける)ことを優先に考えています。
ボディービルダーの方などが体を作り上げていく時に、
増量期(バルクアップ期)と減量期という考え方をします。
増量期(バルクアップ期)には、とにかくトレーニングと栄養摂取に励み、
筋肉を増やしながら、増量していく。
その後、筋肉をキープしながら、脂肪をそぎ落としていき、減量していく
というやり方です。
私の、この1ヶ月も、
まさにこの考え方で、トレーニングを行ってきました。
摂取カロリーが増えた
肉体改造を始めて、ジムでトレーニングするようになってから、
毎回トレーニングの前、そしてトレーニングの直後にプロテインを摂取しています。
また、毎回ではありませんが、
トレーニングをした日の寝る前に、プロテインを摂ることもありました。
また、私は、肉体改造をするにあたって、
食事制限を一切するつもりはありませんし、していません!!
(※多少のコントロールはしますが、『何かを抜いたり』することは絶対にしません)
(※食事制限をするダイエットの危険性については、また別の記事で説明させてもらう予定です)
残念なことに、頑張ってトレーニングをしても、
筋肉がついてくるのは、2ヶ月後や3ヶ月後となります。
対して、脂肪は、ちょっとカロリーオーバーになると、すぐついてきます。
なので、このやり方だと、
1ヶ月では、ただ脂肪がついて、筋肉がつかず、
数値上は、ただ増量しているだけという
一見残念な結果に見えますが、
これを、2ヶ月、3ヶ月と続けると、
体重は増えますが、その分筋肉量も増えていくという状態になっていきます。
2ヶ月目以降のアクションプラン
本来なら、もう1、2ヶ月バルクアップ期を設けたいところなのですが、
そもそも、私が、肉体改造する目的は、
趣味であるランニング(マラソン)やロードバイクの為であり、
2ヶ月も3ヶ月も有酸素運動をしない期間をつくるのはちょっとアレですし、
正直、わかってやっているとはいえ、
目標体重からかけ離れて増量する期間が続くのも、
モチベーション的にもちょっときついので(笑)、
2ヶ月目は、有酸素運動も取り入れていきます。
もちろん、筋肉量は増やしていきたいので、
筋トレの頻度や強度は落とさず(むしろ上げていき)、
筋トレの合間の日(もしくは、筋トレ後)に
有酸素運動も併用していくということで、進めていきたいと考えています。
また、1ヶ月後、9月に入ったら、
この1ヶ月の成果を発表したいと思いますので、
楽しみにお待ち下さい!!
さいごに
最後に、今回のまとめ!(ポイント)
- 数値が全く変わらなくても見た目に現れる(痩せている)こともある!!
- ダイエットの効果が出る(実感する)順番がある!!
- ダイエット(肉体改造)には『期分け』という考え方も重要!!
- 『ランニング(有酸素)+筋トレ』が、ダイエットの最強のコンボ!!


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