※この記事は、私が運営している別ブログで、昨年11月頃にアップした記事のリライト記事となります。(多少の加筆修正をしてこのブログにアップします)
恒例の(?)ベスト5(ベスト10)シリーズ・第3弾!
今回は、『私の好きな野球選手ベスト10』です!
巷では、プロ野球のオープン戦が盛り上がっています。
さらに、今年は、メジャーリーグの開幕戦も7年ぶりに日本で開催されますし、
まもなく、春の高校野球『春のセンバツ』も開幕します!
いよいよ、球春到来!!って感じですね。
私は、小学校4年生から、高校卒業まで9年間野球部に所属しておりました。
最近は、なかなか野球をやる機会もなく、実際にプレーすることはあまりありませんが、
観戦するのは大好きで、地上波で放送があるときは良く観戦しています!
また、このブログで何度か触れていますが、松坂世代の私、
同い年のヒーローである松坂投手も昨年復活し、
今年は、キャンプから怪我で離脱してしまったものの、
今年は、注目のルーキー・根尾昴選手も入団した中日ドラゴンズで、
投打のヒーローとして、松坂・根尾の両選手の活躍を楽しみに野球観戦をする日々でございます!そんな野球に関するベスト10を発表します!
前置きはこのくらいにして、それでは、早速、ランキングを!!
私の好きな野球選手ベスト10
- 松井秀喜
- 松坂大輔
- 古田敦也
- 桑田真澄
- 原辰徳
- クロマティ
- 落合博満
- 大谷翔平
- 長嶋茂雄
- 新庄剛志
(番外)ケングリフィーJr.
第1位 松井秀喜
第1位は松井秀喜選手です!
私が、野球を始めたのは小学校4年生のとき。
その当時、高校野球では、松井秀喜選手が高校一年生で甲子園デビュー。
怪物高校生として、注目を集め始めた頃でした。
そして、私が小学校6年生の時。
高校3年生になった松井秀喜選手に、
甲子園でのあの出来事『5打席連続敬遠事件』が起こります。
一番多感で、まだ、「プロ野球選手になりたい!」という夢を追うような無邪気な小学生だった私は、
それ以来、松井選手の豪快なバッティングの魅力に取り憑かれることとなります。
まあ、松井選手の話となると、
語りたい事はたくさんありすぎて際限がなくなりますので、
別途、記事をあげようと思いますし、過去記事でも松井選手について触れている記事がありますので、
そちらををご覧ください!
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第2位 松坂大輔
第2位は松坂大輔選手です!
こちらも、このブログでは度々触れています。
松坂世代の私は、同い年のスーパースターである松坂選手には特別な思い入れがあります。
高校時代の松坂選手は、もはや伝説といってもいい活躍でした!
1998年の第70回選抜高等学校野球大会。
準々決勝では、PL学園に対し、延長17回、250球を投げ完投勝利。
準決勝の明徳義塾戦では、準々決勝で250球を投げきった松坂は疲労のため先発できず、
8回表終了時点で0-6の劣勢。
8回裏の横浜の攻撃で、一挙4点を奪い、9回表に松坂が、
腕に巻いたテーピングを剥がしながらマウンドに向かう姿は今や、伝説となっています!
決勝の京都成章戦では、59年振り、史上2人目の決勝戦でのノーヒットノーランを達成!
この大会は、松坂の松坂による松坂の為の大会と言っても過言ではないですね。
プロ入り後も、デビュー戦での日ハム(当時)の片岡選手への投球や、
イチロー選手との初対決、大リーグでの活躍など、
語りたいことはたくさんありますが、
松坂選手についても、語り始めたら語り尽くせないので、
今後の記事アップをご期待ください。
また、過去記事も、ぜひご覧になってください!
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第3位 古田敦也
第3位は古田敦也選手です!
高校時代に、キャッチャーをやっていた私。
当時、日本のプロ野球界で最高の捕手であった古田選手に憧れ、
古田選手のプレーをお手本に努力してきました。
最近の野球界では打てる捕手が少ない印象ですが、
古田選手は、打てる捕手の代表格ですよね!
プロ2年目に首位打者を獲得。
これは、師匠である野村克也に次いで、26年振り史上2人目、セ・リーグでは初の快挙。
また、2005年には2000本安打を達成!
これは、捕手として2人目の名球会入り、
そして、大学・社会人を経てプロ入りした選手では初の快挙でした!
また、古田選手といえば、野村監督から仕込まれたID野球と、守備力が魅力。
個人的に最も参考にしたのは、キャッチングの上手さ。
古田選手のキャッチングはホント芸術品です。
古田選手といえば、盗塁阻止率でも歴代に名を残すほどの結果を残していますが、
その盗塁阻止率を支えているのも、キャッチングの技術があってこそなのではと、
個人的には思っています。
その、盗塁阻止率ですが、シーズン盗塁阻止率.644、通算盗塁阻止率.462は歴代最高記録。
今、話題になっている「甲斐キャノン」ことソフトバンクの甲斐選手の今シーズンの盗塁阻止率が.447。
セ・リーグ1位のジャイアンツの小林選手の今シーズンの盗塁阻止率が.341。
ですので、ホント異次元の成績です!
古田選手を超える捕手は、この先もなかなか出てこないのではないかと個人的には思っています。
メガネの捕手は大成しないと言われていた球界の常識に風穴を開けたり、
選手会長として、プロ野球初のストを行ったり、
かつての恩師である野村克也以来29年ぶりとなる選手兼任監督(プレーイングマネージャー)となり、「代打オレ」が話題となるなど、
プレー以外のところでも様々な話題を振りまいた選手でもありました。
古田氏に個人的に望む事としては、もう一度、監督をやってもらいたいと思いますね。
第4位 桑田真澄
第4位は桑田真澄選手です!
私が、初めて好きになった投手です。
世代的にPL時代のKKコンビはリアルタイムでは知りませんが。
ジャイアンツの3本柱時代(桑田、斉藤、槇原)の活躍が鮮明に心に残っています。
- 伝説の1995年10.8決戦の時の、胴上げ投手となったシーン。
- トミー・ジョン手術から復帰し、マウンドに肘をつくシーン。
様々なシーンが思い浮かびます。
桑田投手と言えば、バッティングが良い投手としても有名でした。
また、「投手は9人目の野手である」と言われるように、
投げた後のフィールディングの良さや、牽制、クイックの上手さなど、
総合力に長けた投手でしたね。
2位に挙げた松坂選手や、
今年ドラフトで日本ハムに入団することになった金足農業の吉田輝星投手など、
総合力が高く、投手としての完成度の高い選手は個人的に大好きです。
また、桑田選手といえば、最近はテレビで解説することが多いですが、
野球に対する考え方や、その野球知識には、非常に共感できる部分が多く、
指導者としての姿を見てみたい方の一人でもあります。
第5位 原辰徳
第5位は原辰徳選手です!
今年、ジャイアンツの監督に3度目の就任を果たしました!
原といえば、ON後のジャイアンツの4番を守り続けた偉大な選手です。
チャンスに弱いなどと言われたこともありましたが、ジャイアンツの歴代4番打者では、
川上哲治、長嶋茂雄、王貞治に次ぐ、球団歴代4位の1066試合で4番を打ち、
通算382本ものホームランを打っております。
今でもジャイアンツは「球界の盟主」などと言われることはありますが、
当時は、ジャイアンツが今とは比べものにならないくらいのブランドを誇っていた時代。
テレビでも、毎晩のようにジャイアンツ戦が当たり前にゴールデンタイムで放送されていた時代。
そんな中、ONの後のジャイアンツの4番を守り続けるのは、
非常にプレッシャーがあったでしょう。
ONをリアルタイムで知らない世代の私にとって、
「ジャイアンツの4番=原辰徳」というイメージはいまだにあります。
また、原といえば「監督」としてのイメージも強いですね。
ジャイアンツの監督としては2度、計12年で、7度のリーグ優勝と、3度の日本一を経験し、
2009年にはワールド・ベースボール・クラシック日本代表の監督を務め、
世界一に導いたことでも有名です。
また、その他では、ゴルフの腕前がプロ並みということも有名。
個人的には、
ゴルフのシニアツアーに参戦する原さんの姿を見てみたかった気もするのですが・・・。
まあ、ジャイアンツの監督もありでしょう。
次、監督のユニフォームを脱いだら、ぜひ、ゴルフのシニアツアーに挑戦してください!笑
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野球見るならDAZN(ダゾーン)!!
第6位 クロマティ
第6位はウォーレン・クロマティ選手です!
先日、2018年10月22日にテレビ朝日系列で放送された
「中居正広のスポーツ!号外スクープ狙います」でも第2位に選ばれた、
ジャイアンツの史上最強助っ人外国人ですね!
私が、最初に好きになった助っ人外国人でもあります。
私が、プロ野球に興味を持ち始めた頃は、先に挙げた原辰徳選手や、
クロマティ、駒田、中畑といったところがジャイアンツのクリーンアップを打っていた時代でした。
また、ジャイアンツが強い時代でしたからね。
クロマティ選手は、その成績もさることながら、見ていて楽しい選手でしたよね。
タイムリーやホームランを打った後の守備に着く時の、
スタンドのファンに向かってのバンザイポーズとか、
あとは、中日の宮下投手にデッドボールを当てられて、グーで殴りかかったシーン
(いや、グーで殴っちゃだめでしょ!笑)も強烈に印象に残っています!
第7位 落合博満
第7位は落合博満選手です!
プロ野球史上唯一の3度の3冠王を成し遂げた、不世出の大打者です!
落合=職人。そんなイメージが強いです。
落合氏を語る時によく言われる「オレ流」と言う言葉も、
キャンプでの独特な調整法などから言われ始めた言葉ですが、
落合氏の職人的なイメージをよく表しています。
通算安打の500本目、1000本目、1500本目、2000本目はすべて本塁打。
さらに、1000試合出場、2000試合出場の時にも本塁打を打っています。
引退後のインタビューで全て狙って本塁打を打ったと明言しています。
落合氏のその優れたバットコントロールのエピソードとして有名な逸話ですね。
また、落合氏といえば、選手としての実績もさることながら、監督としての実績も抜群。
- 2004年~2011年の8年間で、全ての年でAクラス入り。
- 4度のリーグ優勝、1度の日本一を達成。
監督就任初年度のリーグ開幕戦では、
3年間一軍登板のなかった川崎憲次郎を開幕投手に起用したり、
2007年11月1日、日本ハムとの日本シリーズ第5戦で、
8回表まで完全試合投球を続けていた先発の山井大介を9回表に岩瀬仁紀へ交代させたり、
2009年に行われた、WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)においては、
12球団で中日だけが自軍の選手を誰も派遣しなかったことで、
落合に対し様々な批判が寄せられたりと、
賛否両論はあると思いますが、落合氏の「オレ流」を表す、有名なエピソードです。
第8位 大谷翔平
第8位は大谷翔平選手です!
先日(2018年11月13日)、メジャーリーグの新人王が発表され、
ア・リーグの新人王に選ばれました!!
日本人選手では、2001年のイチロー外野手(マリナーズ)以来17年振り4人目の快挙!!
(過去3名は、1995年の野茂英雄、2000年の佐々木主浩、2001年のイチロー)
大谷は今季、打者として104試合に出場し、打率.285、22本塁打、61打点、10盗塁。
また、投手としても10試合に登板し、4勝2敗、防御率3.31という好成績をマーク。
文句なしの、新人王受賞です!!
右肘手術の影響で、欠場も多かったですが、怪我がなかったら、
どれほどの数字を残したのでしょうか?ホント末恐ろしいですね。
来シーズンは、右肘の影響で、投手としての出場があるのかは微妙ですが、
大谷選手の代名詞といえばやはり「二刀流」。
投手(野手)に専念した方が・・・などの意見もあるでしょうが、
個人的には、やはり二刀流に挑戦し続ける大谷選手を見ていきたいです!!
大谷選手は、これからの選手ですので、
今回のランキングではこの順位にとどまりましたが、
個人的にも、こんなにわくわくさせてくれる選手はいままでなかなかいませんでした!
今後の活躍次第では、もっと上の順位にランキングしそうですし、
そうなってくれることを期待しています!
第9位 長嶋茂雄
第9位は長嶋茂雄選手です!
ミスタープロ野球!ミスタージャイアンツ!記録より記憶に残る男!
ON時代は、リアルタイムでは知らないですが、やはり、日本のプロ野球といえばON。
有名なのは、天覧試合でのホームラン。そして、ヘルメットが飛ぶほどのフルスイングや、
守備の時の無意味(?)とも言えるほどのオーバーアクション。笑
監督としても、伝説となった1995年の10.8決戦を制したり、
「メークドラマ」「メークミラクル」などの流行語を生み出し、
2000年の節目の年に、ソフトバンクを率いる王監督とのON決戦を実現させるなど、
数々の名勝負を演じてきた、日本プロ野球界の宝です。
解説者、浪人時代の「ヘイ!カール!」とか、
「さかなへんにブルー(鯖)」とかのミスター語録や、
息子である一茂を球場に忘れて帰るなどの逸話も限りがありません。
皆から愛されるミスター。
そんな、ミスターが、最近、どうも体調がすぐれないようです。
11/10には長嶋茂雄少年野球教室が行われたそうですが、そこにも姿を見せなかったそうです。
一日も早く体調を回復してもらって、元気な姿をみせて欲しいですね!
第10位 新庄剛志
第10位は新庄剛志選手です!
日本人野手で初めての大リーガーはイチロー選手というイメージが強いですが、
イチロー選手と同年に、新庄選手も大リーグに渡っています。
後に、何名かの選手も、大リーグに渡り、
チャンピオンを決める『ワールドシリーズ』に出場していますが、
そのワールドシリーズに日本人として初めて出場したのも新庄選手です!
選手としての実績もさることながら、9位のミスターと同様、見ていて楽しい選手。
それが、新庄選手でしたね。
ここ数年は、大谷選手の二刀流が話題となっていますが、
阪神時代の新庄選手は、大谷選手よりも先に二刀流に挑戦しています。
また、敬遠ボールを打ってのサヨナラ安打や、
大リーグから日本に帰ってきた後の、入場パフォーマンスなど、
常に話題を振りまいてくれる、わくわくさせてくれる選手でしたね!
本当に「プロ」(観客を楽しませてくれる)らしいプロ野球選手でした!
番外 ケングリフィーJr.
最後に、番外。
ケングリーフィーJr.選手。私が最初に好きになった大リーガーです。
あの、イチロー選手が憧れていた事でも有名な選手。
通算630本の本塁打は、歴代トップ10に入る本数。
しかも、ケングリフィーJr.が活躍した時代は、
「ステロイド時代」といわれる、多くのスラッガーがパワーを得る為に、
ステロイドに手を染めるような時代。
そんな中、ケングリフィーJr.はそのような噂とはいっさい無縁で、
メジャーリーガーの薬物使用についての暴露本を出版したホセ・カンセコでさえ、「彼のようなクリーンな男はいない」「彼は常にクリーンだった」と褒め称えたほどである
(※ウィキペディアより引用)
というほどのクリーンな選手。
また、打撃フォームが非常に綺麗で優雅。
その綺麗なフォームは、
当時ナイキが発売したケングリフィーJr.のシグニチャーシリーズのシューズのシルエットに採用されたほど。
(ちなみに、私も当時ケングリフィーJr.のシグニチャーシリーズのシューズを持っていました!)
ちなみに、あのイチロー選手も、ケングリフィーJr.選手に憧れていて、
メジャーでケングリフィーJr.選手と一緒に野球をすることを望んで、
大リーグ・マリナーズに渡ったことも有名ですね。
最後に
長年野球に関わってきた人間として、ベスト5ではとても選びきれず、
ベスト10(+α)まで選んでしまいましたが、
それでも選びたい選手がたくさんいすぎて非常に迷いました。
しかも、現役選手は1人のみ。次は、現役選手限定で選んでみようかな?
投手編とか、野手編とかで選んでみても面白いかも!
世代別ベストナインとかも面白いかもな!
ということで、今後の記事に乞うご期待!!
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