原口文仁チャリティーランフェスティバル in すさみ【2020/1/19追記あり】

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2020年1月18日。
和歌山県西牟婁郡すさみ町に新たなマラソン大会が誕生します!!

阪神タイガースの原口文仁選手のチャリティー活動の一環として行われる、
ランニングフェスティバル(リレーマラソン)の大会です!!

野球に詳しくない方は、
原口選手の事をご存じない方もいるかもしれないので、
簡単に、原口選手の紹介をしましょう。

原口文仁(阪神タイガース)

原口選手は、帝京高校出身の捕手、内野手(一塁手)。
第91回(2009年)全国高等学校野球選手権大会に出場し、活躍。
その年のドラフト会議で、阪神タイガースから6位指名され、プロ入りをします。

2010年、2011年はウエスタンリーグで活躍するものの、
2012年以降は怪我などの影響もあり、
支配下選手ではなく、育成選手としての契約となります。

2016年にキャンプやオープン戦での活躍が認められ、
3年振りに支配下選手登録となり、1軍デビューも果たします。
また、5月には、スタメンマスクを任されるなど活躍し、
プロ入り初本塁打も記録します。
結局、この5月には月間通算で打率.380、5本塁打、17打点という好成績を残し、
セ・リーグの月間MVP(野手部門)を獲得。
育成契約を経験した野手では初の受賞で、
阪神の捕手としては、第1回(1975年4月)の田淵幸一以来41年振りの快挙となりました!
さらに、この年のオールスター投票では、
選手登録時点(4月中旬)でノミネート対象外の育成選手であったため、
投票用紙のマークシートに原口の名前が掲載されなかったにもかかわらず、
第1回の中間発表時点で得票数がセ・リーグ捕手部門の2位。
第2回の中間発表で1位に浮上すると、最終中間発表まで1位の座を維持した。
最終発表の得票数でヤクルトの中村悠平に逆転されたため、
ファン投票による選出には至らなかったが、
ノミネート外選手としては異例の17万票を超える得票を獲得し、
監督推薦選手としてオールスター出場を果たします。
結局、2016年シーズンは、
打率(.299)、2桁本塁打(11本)、46打点を記録しました。
捕手として、レギュラーシーズンの一軍公式戦で2桁の本塁打を放ったのは、
2010年の城島以来6シーズン振りという大活躍でした。

2017年、2018年は、捕手としての出場もさることながら、
持ち前のバッティングを買われ、
一塁手としてや代打の切り札として活躍。
2018年には、右打者としての球団最多記録、左打者を含めてもNPB歴代3位の、
代打による一軍公式戦でのシーズン23安打という記録も作ります。

このように、近年めきめきと力を付け、売り出し中の選手でしたが、
2019年のキャンプイン直前に、大腸がんを患っていることを公表。
シーズン中に実戦へ復帰することを目標に、
手術を受け治療に専念することを明らかにしました。
1月下旬の手術に、2月上旬に退院、さらにリハビリなどを経て、
5月に中日とのウエスタン・リーグ公式戦で実戦復帰を果たします。
セ・パ交流戦が開幕した6月に1軍の出場選手登録を果たし、復帰後初ヒット。
6月9日には、代打に起用され、サヨナラ安打を記録。
オールスターゲームにもセ・リーグの「プラスワン投票」の得票数1位で3年振りに出場。
2試合にわたりながらも2打席連続本塁打を記録。
公式戦再開後も、8月4日には復帰後初本塁打を放っている。

簡単にと言いながら、少し長くなってしまいましたが、
以上のように、原口選手は今、阪神タイガースの売り出し中の若手選手です。

また、上記のように、若くして癌を患い、
闘病し、プロ野球の舞台に復帰したという自身の経験を基に、
がんの早期発見・早期治療の重要性を啓発する活動に取り組まれています。

原口選手のチャリティー活動

26歳という年齢で大腸がんを発症した原口選手。
がんの早期発見・早期治療の重要性を啓発する活動に取り組むことが自らの使命として、
チャリティー活動を行っています。

入院中に関係者から見舞い品として贈られたブレスレットと同じ製品を、
大腸がん啓発チャリティーグッズ「グッチブレス」として発売し、
利益の全額を日本国内のがん患者支援団体へ寄付するという活動を行っています。

このチャリティ活動の一環として行われるのが、
今回のチャリティマラソン大会です!!

原口文仁チャリティーランフェスティバル in すさみ

原口選手が、チャリティ活動の一環として始めるランニング大会。
その第1回大会が、私が生活するすさみ町で行われます!!

エントリー期間、参加費、参加賞(追記あり)

<エントリー期間>
2019年10月~2019年11月30日
エントリー期間が延長になりました!!
エントリー締め切り:2019/12/13(金) 23:59まで!!

<参加費>
大人1人   \4,500
小中学生1人 \3,500

※参加費の一部は、チャリティーとして、
 delete C、公益財団法人 日本対がん協会、チャイルド・ケモ・ハウスに寄付されます。

<参加賞>
参加賞として、
原口選手の背番号「94」がプリントされた、
ミキハウス製リストバンドがもらえます!!

募集人数、種目、参加資格、表彰

<募集人数>
3000人(約600チーム)

<種目>
3時間耐久・1周約1キロのコースで周回数を競うリレーマラソン

<参加資格>
小中学生以上の自走できる男女
※小中学生の参加には20歳以上の同伴者の参加が必要

<表彰>
チーム単位での表彰
1位~10位

特別賞:1チーム

ゲスト

<大会実行委員長>
原口文仁

<スペシャルサポーター>
狩野恵輔(元阪神タイガース選手)

<ゲスト>
濱中治(元阪神タイガース選手)

<スペシャルゲスト>
ET-KING
※ランニング中にスペシャルミニライブ開催!!

その他、詳細

その他、主催は、下画像をご覧下さい!!

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リレーマラソンの魅力

私も過去に、リレーマラソンを走ったことがあります。
通常、マラソン(ハーフマラソン)は、
自分のとの戦いで、走っている最中は、
けっこう辛かったりするのですが、
リレーマラソンは、チームのみんなと協力して、
タスキを繋いでいくので、マラソンとはまた違った魅力があります。

また、チャリティーランなので、
好きな運動(ランニング)をして、
さらにチャリティーにも参加できるというのは、
ランナーにとっては非常にいいですよね!
(大阪マラソンなんかもチャリティー色の強いイベントです!)

今回、私も、チームを結成して、
このリレーマラソンに参加することにしました!
地元すさみの仲間とチームを組んで、走ってきます!!

結果は、またブログにアップする予定ですので、
乞うご期待!!

この記事を読んで、
「面白そうだな」とか「参加してみたいな」と思った方は、

https://gucchirunfes.com/

ぜひ、こちらから!!

締め切りは11月末と、けっこう迫ってますが、
まだ、受付中のようですので、ぜひご検討ください!!

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2020年1月19日・追記

参加してきました!!原口選手、めっちゃいい人だったー!!

とりあえず、書きたいことはたくさんあるので、
後日、また、書きますが、
YouTube動画を作ってアップしたので、
取り急ぎ、こちらにも貼っておきますね!!

↑原口選手や、狩野氏、濱中氏のトーク部分など!!

↑ニュースZEROのキャスター有働さんが登場します!!

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