2019年2月12日に日本スポーツ界に起こった衝撃的な出来事2つ

この記事は約6分で読めます。

2019年2月12日。日本のスポーツ界に、衝撃のニュースが2つ入ってきました。それも、ネガティブなニュースが(一つに関しては、もしかしたらポジティブに働く可能性もなくはないですが・・・)。今回の記事では、2月12日に起こった出来事を取り上げたいと思います。

大坂なおみ選手、コーチであるサーシャ・バイン氏とのコーチ契約の解消

まずは、朝一に入ってきたニュースから。

今年1月に全豪オープンを制し、4大大会2連勝を飾り、アジア人として初の世界ランキング1位にも輝いた大坂なおみ選手が、自身のTwitterで、コーチであるサーシャ・バイン氏とのコンビ解消を発表しました。

Hey everyone, I will no longer be working together with Sascha. I thank him for his work and wish him all the best in the future.

(ちょっとお知らせです。今後、サーシャ(・バインコーチ)と一緒に仕事をしていかないこととなりました。今までの彼の献身に感謝し、今後の幸せを願っています)

http://www.naomiosaka.com/

大坂なおみ選手が、2017年12月にサーシャ・バイン氏と契約した頃の世界ランキングは68位。そこからわずか1年2ヶ月。2018年の9月には4大大会のひとつである全米オープンで、日本人史上初優勝。さらに、今年1月の全豪オープンでも優勝し、4大大会2連勝!!世界ランキングもアジア人として初の1位を獲得しました!そんな絶頂の最中でのして関係解消は非常に驚きです。

非常に才能がありながら、メンタルの波が弱点だった彼女のを変えたのはサーシャ・コーチの手腕が大きかったと言われています。そんなコーチとのこのタイミングでの関係解消は、世界中のメディアからも疑問視されているようです。

今回のコンビ解消については、大坂なおみ選手側からの提案であるとの報道もあります。また、大坂なおみ選手のTwitterのコメントやそれを受けてのサーシャ・バイン氏のコメントを見る限り、大阪選手側からの提案であるというのは間違いないでしょう。
なぜ、大坂なおみ選手は、サーシャ・バイン氏とのコンビを解消したのでしょうか?

考えられる理由としては、

  • 信頼関係の破綻
  • 金銭面での折り合いがつかなかった

といったところでしょうか?
ネットニュースなどを見ても上記の2つが主な理由として挙げられているようです。

全豪オープンでは、バイン氏との練習時間が15~20分ほどと短かったことや、練習後のアドバイスも振り切ろうとしたり、また、練習を予約したコートに現れずに、違う場所で練習していたこともあったなどと、二人の信頼関係は破綻していたという報道があるようです。
また、TBS系「ひるおび!」に電話生出演した元テニスプレーヤーの沢松奈生子氏は「大坂選手が急激に成長し、ランキングを上げ、大きな大会で勝つようになったため、コーチとの金銭面での折り合いがつかなかった可能性もゼロではない」というような趣旨の発言をされたようです。

本人やマネージメント会社などから、パートナー解消の理由については語られていないため、本当の理由は分かりませんが、前向きな理由であればいいのですが。
4大大会3連勝もかかっていますし、今までは追いかける対場だったのが、これからは追われる立場となる為、今まで以上に精神的には苦しくなるタイミングですので、サーシャ・バイン氏のような精神的なサポートのできるコーチは適任だと個人的には思うのですが・・・。

いずれにせよ、大坂なおみ選手の今後の動向には目が離せません。

~スポンサーリンク~

DAZN

テニス(WTA)見るならDAZN(ダゾーン)!!

競泳女子・池江璃花子選手白血病告白

続いて、昼過ぎに入ってきたニュース。このニュースは、一つ目のニュースよりさらに衝撃でした。

以下は、池江璃花子選手のTwitterのコメントです。

「応援してくださる皆様、関係者の皆様へご報告があります。

日頃から応援、ご支援を頂きありがとうございます。

この度、体調不良としてオーストラリアから緊急帰国し検査を受けた結果、「白血病」という診断が出ました。

私自身、未だに信じられず、混乱している状況です。

ですが、しっかり治療をすれば完治する病気でもあります。

今後の予定としては、日本選手権の出場を断念せざるを得ません。今は少し休養を取り、治療に専念し、1日でも早く、また、さらに強くなった池江璃花子の姿を見せられるよう頑張っていきたいと思います。これからも温かく見守っていただけると嬉しいです。

池江璃花子」(原文まま)

出典:池江璃花子選手Twitter

東京オリンピックで金メダル獲得が最も期待されていたと言っても過言ではない、今一番乗りに乗っていた日本女子競泳界のエース、池江璃花子選手の衝撃的な告白。まだ18歳。東京五輪のヒロインになるはずだった池江選手の白血病公表。

事の経緯は以下の通りです。

1月18日から2月10日の予定で、オーストラリア・ゴールドコーストでの合宿に参加
          ↓
練習中に何度か体調不良を訴えたため予定を切り上げ2月8日に帰国
          ↓
病院で検査を受けた結果、今回の病気が判明
          ↓
医師の判断により治療をただちに開始するために現在、本人は入院中
          ↓
医師からは早期の発見ができたとの説明を受ける。

池江選手は、昨年12月1日に米国高地合宿に出発し24日に帰国。大みそかには紅白歌合戦の審査員を務めたりするなど多忙を極めた。
1月13日の新年初レースに臨んだ池江璃花子でしたが、得意の100メートルバタフライは、1分00秒41と、自己ベスト(56秒08)とはかなり差があるタイム。米国高地合宿の疲労が残っているとして200メートル自由形も棄権した。
レース後には「自分でもビックリするくらいタイムが遅かった」「体のだるさを感じることが多くなっている。去年に比べるとだいぶ疲れの抜けが遅くなっている感じはしている」などと語っていました。
この頃には既に体の異変を感じていたのかもしれません。

昨年8月のアジア大会では、出場した8種目のうち、50メートル自由形、100メートル自由形、50メートルバタフライ、100メートルバタフライ、400メートルフリーリレー、400メートルメドレーリレーの6種目で金メダルを獲得。しかも、4種目で大会新記録、2種目で日本新記録を更新し、大会MVPにも輝きました。
また、自由形50メートル、100メートル、200メートル、バタフライ50メートル、100メートルの5種目で記録を日本記録を保持しており、東京オリンピックはまさに池江選手の為のオリンピックになるか?と言われるほどでした。

東京オリンピックの代表に選ばれるには、7月に行われる世界選手権で金メダルを獲得するか、来年4月に行われる日本選手権に出場し結果を残さなければなりません。
今回の池江選手の病気により、日本水泳連盟は特別な救済措置は考えていないと発言しています。池江選手は年内には復帰を果たさないと、東京五輪への道は閉ざされることになります。

しかし、今は、体を治すことの方が先決です。水泳の事はいったん置いといてもらい、自分の体を大事にし、一日も早く日常生活に、そして、競技に復帰出来ることを祈るばかりです。

過去にも白血病と診断され、復帰を果たした芸能人やスポーツ選手はたくさんいらっしゃいます。
俳優の渡辺謙さんや、女優の吉井令さん。また、Jリーグ、J2アルビレックス新潟のDF早川史哉選手は、2016年4月に急性白血病と判明。骨髄移植などを経て選手契約は一時凍結となったが、治療に専念し、2018年3月から下部組織の練習に参加するなど順調に回復。同年11月に契約凍結が解除となり、今年1月に契約を更新しています。
池江選手も一旦は治療に専念し、しっかり体を治して復帰してもらいたいものです。
池江選手はまだ18歳。万が一、東京オリンピックは断念しても(本人も諦めたわけではないと思うので、もちろんそこまでに復帰出来る事を期待してはいますが)、次のフランスパリのオリンピックでも十分戦えると思うので、とにかく今は治療に専念して欲しいですね。

コメント